12月18日(日)【第6回海の幸 捌き会】を開催いたします!
今回の捌き会では、富山県氷見市のブランド魚『ひみ寒ぶり』を使用します。
■「ひみ寒ぶり」とは、
氷見魚ブランド対策協議会が判定した期間に富山湾の定置網で捕獲され、氷見漁港で競られたブリのこと。
ブリが獲れはじめてから、ブリの大きさや数量、形などを、判定委員会がみて、本格的な氷見のブリシーズンが迎えたことを判断したうえで、「ひみ寒ぶり」宣言を行います。ひみ寒ぶり宣言後は、1尾に1枚、氷見漁港で競られたことを証明する販売証明書を発行し、統一の青箱に入れて出荷します。
■白寿の湯の「さばき会」
料理長が旬の魚を日本全国の市場から取り寄せ、お客さまの目の前でさばき、無料で振舞う毎月開催のイベ ントです。白寿の湯は敷地内でサバの陸上養殖に挑戦しており、イベントを通じて、地方の珍しい魚種の紹 介や地域ならではの食べ方など、全国各地の食文化の発信も行っていきます。
■温泉サバ陸上養殖場について
2021 年 10 月より、白寿の湯の敷地内にて、埼玉県初のサバの陸上養殖場「温泉サバ陸上養殖場」をスタートしました。温浴施設を運営しながら、日々水槽の管理を行っています。海のない埼玉県で最も海を近くに感じられる文化発信拠点を目指し、海や水産業に関するイベントを定期的に開催していく予定です。