関東有数の源泉濃度を誇るお湯は鉄分を多く含み、
赤褐色の湯が体を芯から温めます。
見晴らしの良い露天と高温の内湯をご用意。
その濃さを体感し「本物の湯治」をお楽しみください。
埼玉県の神流川(かんながわ)の流れを汲む、この源泉はナトリウム・塩化物強塩泉(高張性・中性低温泉)で、地下七五〇メートルの古生層から湧出する本格天然温泉です。白寿の湯は、国内でもトップクラスの温泉成分で、「みなさまに白寿(九九歳)までも元気に健康に長生きしてほしい」という願いを込めて名付けられました。
海水と同程度の塩分濃度で、採水した直後は無色透明ですが、空気に触れ、熱を加えると不透明な褐色になります。源泉のままの濃さではパイプ詰まりや、湯あたりする人が続出するため、井戸水による加水を行っています。
※季節や気温により、色が若干変化することがあります。
※天然温泉: 加温あり・加水あり・ろ過循環あり。
その濃さを証明するように、湯舟のふちや床には褐色の温泉成分の結晶が、千枚田のような様相で堆積します。温泉通を唸らせる、白寿の湯の名物とも言える光景です。
女性浴室では、当施設ならではの「糀」入りの泥パックを無料にてご提供させていただいております。山形県の月布の山から採掘した天然泥に含まれる鉱物「モンモリロナイト」が余分な皮脂を取り除き、肌をなめらかにしてくれます。ぜひお試しください。
施設名称 | おふろcafé 白寿の湯 |
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営業時間 | 10:00~23:00(最終入館22:30) |
電話番号 | 0274-52-3771 |
住所 | 埼玉県児玉郡神川町渡瀬337-1 |